2008年4月23日水曜日

CODAかDreamweaverか?

ウェブサイトを作る必要があり、ウェブ制作ツールを見比べています。本屋に行ってみたらメジャーはDreamweaverらしく、本も沢山出ていますね。が、何か人と違う事をしたがるバカな私はCODAっていう比較新しいツールに興味があります。趣味的には絶対CODAですね!(ワラ)

ただし、趣味でやっている事ではないし、やっぱりCODAを使うにはリスクがあります。リファレンスもあまりないでしょう。で、結果的にはDreamweaverに決まるとは思います。

ちなみに、今日さらっとCODAを触ってみましたがあまり充実な機能が揃えているとは思われません。なぜこのツールがそんなに有名でしょうか?One Windowsデザインだから?それだけ?いまいちCODAの良さが分かりません。これじゃ、Dreamweaverですね。

検索よりコミュニティ?

最近の私のウェブでの挙動を見ますと、新しい情報を仕事上で探す場合の他にはあまり検索を使用していないような気がします。実はRSSリーダーに登録されているサイトが数百に上るため、それだけを読むにも時間が足りないくらいです。マック、開発、他の興味のある分野の情報はほとんどこのRSSから得ています。

新しい有用なサイトができた場合でも大低はRSSに紹介されるのでそれから知ることができます。でも昨日ちょっと違った検索語で検索をしたら有用な情報が沢山出ました。つまり、私にとってRSSリーダーは情報のチャンネルであり、またファイアウォールでもあったのです。私のような人が増えて行くのであれば今後はただ新しいサイトを作ったからすぐみんなが来てくれるような事は難しくなるでしょう。それよりは既に有名なサイト、コミュニティ等に自分のサイトを知らせてもらう必要があるかと思います。

あ、ひょっとしてSNSなどが流行っているのはその理由でしょうかね?(ちょっと違うと思うけど・・・。)


2008年4月22日火曜日

micro-ISVってご存知?

さて、みなさんは「micro-ISV」って用語を知っていますか?

この用語でISVとは「Independent Software Vender」の略です。つまり、これに「micro」をつけて、一人か小人数で運用されている独立系のソフトベンダーのことを指しています。日本でも最近1円会社って用語が流行ったことがありましたがそれのIT版と考えればいいでしょう。アメリカでマイクロソフト社が自社のプラットフォーム上でソフトを開発・販売する会社をそう呼んだのが語源だそうです。マイクロソフトのみではなく、他の大手会社もISV向けのイベントとかサポートを行っております。日本では最近オラクル社のイベントがあったことを覚えています。

アメリカではこの「micro-ISV」を主題にいくつかの本が出ていますがその中でも有名なのは「micro-ISV from vision to reality」だと思います。この本の著者自身がmicro-ISVでもありますし、この本に紹介されているいくつかのインタビューは結構参考になるとの評価です。私も読みましたが一部マイクロソフトの技術について書かれている部分はあるものの、相当参考になる内容が多いです。英文が読める人なら一読の価値があると思います。

他に、マックのISVたちの話が聞きたいならアメリカのYahooのMacsbグループに登録してみるといいです。マックの世界でmicro-ISVとしてやって行くための議論が主に行われており、既にISVとして活躍中の方々がそこのメーリングリストで生の声を出しています。ちなみに、Macsbはポッドキャストも提供しています。英語が聞ける人は聞いてみたら結構面白いですよ。